◆◆定年後の最適給与◆◆

　６０歳以降の定年、再雇用後の給与をいくらにすればいいのか
　悩むところです。

■三つの要素です

「最適給与」を決める要素は３つあります。

１・年金額（特別支給の老齢厚生年金）
２・本人に支給される雇用保険からの給付金（高年齢雇用継続給付金）
３・再雇用後の給与額 　
　です。

■複雑な三要素の関係
・原則として、給与が低くなればなるほど、年金や給付金は多く支給されます
・しかし、給付金が多く支給されればされるほど年金は減額されていきます

■コストダウンと手取り額

　経営者の関心の一つは、雇用の維持を続けながらどのくらいコストダウンをできるかということですね。しかし、給与を減額するには責任度合いを軽減する等の職務内容等の変更も必要になる場合があります！！
 給与を減額される本人の最大の関心の一つは、従前と比べた最終的な手取り額です。

　手取り額を決めるのは、三つの要素のほか
・雇用保険料
・健康保険料・介護保険料
・厚生年金保険料
・所得税
　などの控除額です。

　これらを全部考慮して設計いたします。
ただし、年金加入期間が短くて年金額が相対的に低い方は、従前の手取りを下回ることもあります。

■複雑ですからプロが設計します

　私たちは、経営者の皆様と従業員さんの両方の要求に応える「最適給与」を提供してきた自負があります。

■料金　(別途消費税をお預かりいたします。)

・最適給与の設計　　　　　　　　一人　３０，０００円

　　*年金事務所での年金見込み額の照会報酬を含みます。
　 厚生年金基金加入者については、別途追加10,000円とさせていただきます。